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キッズクラス・ジュニアクラス 2022.03.07
版画 安田小アフタースクール教室キッズクラス
破れた洗濯ネット、指先に穴が開いた軍手、梱包材の余り、包装紙やリボン、端切れの布や型崩れしたクリップ。
この日の子どもたちは、普段ならお家で捨ててしまうものを工作材料として持参しました。
今日から始まるコラグラフで使うのです。
どんな素材が集まった？
お互いの持つ素材を見比べて話しています。
この手袋は端っこが使いやすそうじゃない？
キッチンペーパーのこの小さな穴も模様として出るかしら？
・・・
春らしい生き物や植物をモチーフにそれぞれ版作り。
来週も続きます。
この日はレッスンの最後にウクライナの話にも触れました。
溝尻が旅行中に入手したウクライナの伝統文化を紹介している美しい写真集を紹介しました。
描かれた田舎の風景、陶芸、木工芸品や民族衣装に興味津々。
食文化も、美味しそう！食べてみたい！ という声が聞こえました。
一年生には小学校の図工の時間にウクライナの小学校を訪問した時の写真をたくさん見せて紹介していたので、関心が深まっていたように感じます。
あれからクラスで折鶴を折っているともききました。
来週のレッスンにも持っていきますので、ぜひ手に取ってみてください。
（講師作品）
溝尻奏子
